奉還町商店街(古くからの商いのスタイルを変えない商店街)をケータイで撮影しながら歩く


11月の声をきくと暦どおりというか霜月の名も示すように朝方はめっきり冷え込むようになった。
しかし日中は暖かいのでぶらりと街を歩いた。自然と古くからの商いのスタイルを変えない(それは頑固一徹とでもいうのがふさわしい風情の)あの商店街へと足が向いた。この先に昔よく古本をあさった古書店があったはずだが...。あった!!しかしそこはフィギュアなども併売するまるで風情のない(アキバ系ご用達とでもいうか....)今風のただの本屋に変わっていた。(ああ、ここも時代の流れには勝てなかったのかと内心ちょっとがっかりした)
それでも店頭に(というより店舗の前の道端にキャリアを出して)文庫本などの100円から2〜300円の古本を出していたのでその中の二、三冊をもとめた。「岡山文庫」の「岡山の内田百間」もここでもとめた。

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