三菱一式陸上攻撃機


三菱一式陸上攻撃機
九六式陸上攻撃機の後継機として開発された。長距離進攻を目的とするフライングシガー(葉巻型)の胴体をもち日本の軍用機で最も美しい双発の機体、同時に翼全体を使い防弾設備のないインテグラル式燃料タンクを仕込んでいたため発火しやすくワンショットライターの異名を持つ。零戦に次ぐ量産機だった。
視察に向かう途中、ソロモン上空で撃墜され最期を遂げた、ときの連合艦隊司令長官山本五十六元帥 の搭乗機もこの機であった。

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